調査の一端

 『安倍山系』のための調査は,山行で正確な記録をとることがもちろんだが,登山口も正確に入念に調べる必要がある。登山口やそこから既に調べてある場所までの道を1日にいくつも調べるだけで終わることがある。
 
 ここからはかつて歩いた尾根の再調査に行った。尾根への取り付きが消えていて,斜面を無理やりに登った。行き帰り計で1時間強。静岡市山崎
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 ここも再調査。調査を始めた頃と現在では精度が全く違うので,そうした場所が数多くある。左前へ入る林道と直進する林道を調べた。これは,30分ほど。静岡市牧ヶ谷
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 新東名の工事によって,様子が全く変わってしまった場所がある。新東名の工事が終盤に入ってようやく再調査に行くことができた。この場所は,その後も何度か訪れることになったが,橋の位置が何度か変わり,下巻をまとめる最終段階で再調査に行こうと思う。静岡市飯間
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 送電線巡視路の梯子を登ることもある。この半年後に訪れたら,20分ほど登った所ですっかり変わってしまったことがあり,原稿を書き直した。
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