隈なく歩く26

 これを見た時は,「ここに残っていたのか!」と思った。
 かつては,街の中でも見ることがあったが,街にしか住んだことがない人では,わかる人は少ないかもしれない。田舎に住んでいる人ならそうでもないかもしれない。
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 祭りの時に立てられる幟の棒の保管場所である。
 長いだけあって,幟を立てるすぐ近くの道路沿いにあったが,道路では何かと邪魔になるご時世なので,この地区では公園の敷地内に保管されていた。しかし,この地区ではもう何年も幟を立てなくなったので,今後に立てられることがあるだろうか。
 下の写真は,別の地区である。
 なお,1枚目の説明で「田舎では」と書いたのは,田舎なら神社に立てることが多く,神社はだいたい広いので保管場所が今でもあるからだ。
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