青春18きっぷ冬の第三弾1

 第二弾が西だったので,順序としては東だが,前日までの寒波の到来で関ヶ原に雪が積もっていると考え,それを見たくて西にした。西の方面は,早朝ならば掛川からボックス席であり,豊橋からは快速でどんどん飛ばしてくれることもあって,東よりも気分のうえで楽ということもある。
 そのボックス席だが,第二弾と同じく掛川6時11分発の311系は,座席の下に暖房が無いらしく,冷蔵庫の中のような感じで,特に足が冷え切ってしまい,豊橋まで耐えるしかなかった。
 岐阜の手前で左の車窓にはすっかり冬の姿になった伊吹山が大きく見えるようになる。この写真は,大垣駅から見た伊吹山
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 池田山という1000m未満の山だが,これも冬景色。
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 垂井を過ぎてから雪が出始め,関ヶ原ではすっかり雪化粧だった。ホームは,除雪がされていたが,何人の手によって行われたのだろうか。これは,柏原・近江長岡・醒ヶ井でも同様だった。
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 行きでは撮ることができなかったので,帰りに撮った写真だが,柏原を出ると正面に伊吹山が大きく見える絶景が展開する。
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 掛川では雪が積もるのは平均して5年に一度くらいなので,ともかく雪が珍しくて仕方がない。これを見るだけで旅行気分を味わえる。
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 米原からの電車では130km運転がされている。
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 山科で下車。約4時間後に右の店で簡単な昼食をとった。
 山科で連想するのは大石内蔵助だ。後で乗った電車の車掌に「原」と「奥田」があった。原惣右衛門奥田孫太夫も四十七士である。
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