青春18きっぷ冬の第二弾10

 柘植行きも113系。
 乗り鉄に際しては,どこの駅を発着したかの時刻などをはじめとして,車両の編成番号も記録している。編成番号は,前部や乗務員口の窓に書かれていることが多いが,この113系ではどこを探しても書いて無かった。しかし,家で写真を整理していると,排障器に書かれていることがわかった。
 柘植までと柘植からはいずれも最後部車両に乗り,いずれも「クハ」だった。4両編成の中間にある2両は,当然「モハ」だと思ったら,草津寄りの2両目は「サハ」だった。ということは,モーター車が4両の内の1両だけということなのか?インターネットで検索した草津線の113系の編成表では,「サハ」は無いことになっているが・・・。
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 113系は,当節の車両に合わせるように細かい改造がなされていた。
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 窓は,開閉ができないように固定されていた。
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 優先席がわかりやすい。
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 「こうga」だと思っていたが,「こうka」だった。
 JR西日本駅名標は,下半分が青だと思い込んでいたが,草津線は,電車と同じ色。それでいくと,黄色の113系が走っている方面は,どうなっているのだろうか。
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 今までいろいろな路線に乗ってきたが,その中でも最高の印象になる路線だった。
 終点の1つ手前の油日駅から少しすると山の中に入り,関西本線(左奥)と合流して柘植駅に着く。
 草津線の起点は柘植駅であり,当駅だけが三重県である。
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