青春１８きっぷ夏の第五弾２

　松田駅の南東で小田急を乗り越える。左は，小田急との連絡線。

　御殿場線を完乗し，国府津から東海道本線に乗ったが，国府津からの乗車では席を確保するのが難しい心配があった。まさにその通りで，東京まで立ち席となった。

　中央東線を完乗するために西国分寺まで行った。そこから武蔵野線を完乗するために下り(東京方面行き)に乗れば話が簡単だが，先日上り(府中本町行き)に乗った時に北府中駅のすぐ北で気になる物を見た。１０１系か１０３系の国電型車両とＥＦ６４かＥＦ６５と思われる電機だった。家に帰ってから調べると，そこには東芝の府中工場があり，そこで製作したと思われる車両が飾ってあることがわかった。

　電機は，ＥＦ６５の５３５号機。国電型車両は，うまく捉えることができなかった。

　武蔵野線は，西国分寺から長いトンネルをいくつか抜けて行く。新小平駅は，ホームの西端がトンネル内にある。もう１つ興味深いものがあり，撮るかどうか迷い，新秋津に着くまでに結論が出た。「撮るために戻る。」

　もう１つの興味深いものとは，この鉄骨である。掘割の両側の地盤が膨らんで来ないように支える物と考え，帰宅してから調べてみたら，そんな事件があったとは・・・。

　新秋津駅の手前には，興味深い車両があった。ＪＲ東日本の八王子訓練センターの車両で，この時は，この車両の５０ｍほど手前で列車防護のためと思われる訓練が行われていた。火が出る筒(発煙筒ではない)が使われていたが，写真に撮ることができなくて残念だった。

　クモヤ１４５－１１８。