黒斑山10-湯ノ平編

 浅間山の火口原を湯ノ平という。硫黄の匂いがする一角があり,その辺りで湯が出ているかどうかは知らないが,ともかくそれが語源だろう。
 外輪山は,大伽藍という様相だ。生えているのは天然の落葉松。この1週間後には黄葉の盛りになったそうだ。
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 火口原を僅かに登ってから緩やかに下った。最も低い部分の奥に見えるのは八ヶ岳のどこか。
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 浅間山から噴出した大石。高さは2mぐらい。
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 前掛山方面は閉鎖されていたが,後で少なくとも2人の入山者がいることがわかった。
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