この日３本目の蒸機列車「かわね路１号」がやってきた。１本目のジェームスが「かわね路１１号」，２本目のトーマスが「かわね路１３号」なので，３本目が時刻表では「不定期列車」となっているものの，前の２本よりも格上といったところか。
大井川鐵道に客車が何両あるか正確には把握していなかったが，ジェームスが４両，トーマスが７両を連結していたので，この列車が何両を連結しているかが楽しみだった。後で新金谷車両区で確認したら，まだ２両が残っていた。
１両目の青色塗装は，子どもの頃から憧れだった。
ジェームスとトーマスの補機がＥ１０だったので，この列車の補機は，予想通りに「いぶき」だった。
ちなみに，西武鉄道からの電機が３両あるが，留置されているだけで，保線にも使われている感じではない。こうした補機に使うにしては客車との色合いなどと違和感があり過ぎるだろう。
平成の初め頃に廃車にした小田急ＳＥ車もそうだが，傍目には無駄遣いと思われることが目立つ。
