今年の重大ニュース第4位~第7位

 今年の自分においての重大ニュースをまとめてみた。個人のことなので,とても10は無いが,7つをまとめてみた。今日は,その内の第4位~第7位である。
 
 第7位。
 自分が10年来通っていたすし屋の閉店である。しかし,閉店とは決まっていない。詳細は省くが,1年ぐらい先に開業もあり得る。この店は,まさに本格派であり,関東圏や愛知県からの客もいると聞く。今日も多くの客が押し掛けていた。
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 第6位。
 地元の祭のお祭り広場の解説を務めた。大祭は3年に一度行われ,平成9年以来6度目である。
 この祭は,戦前には「衣裳祭り」とも言われるほど華やかさで知られた。現在でも趣向を凝らした衣裳と出し物が売りである。これらを如何にわかり易く解説するかが重要である。
 この獅子の頭の重さは220㌔。これだけでは解説にはならない。「これを14人で担ぐので,1人当たり15㌔ほどになる。それを10分以上も持ちながら走り回ることがどれだけ大変なことか想像してもらいたい。」 「伝統」と言えば簡単だが,伝統という言葉だけでは片付けられない凄さを伝えたかった。
 祭り前のブログにも書いたが,野球やサッカーのへぼ解説とは質が違う。
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 第5位。
 祭にどっぷり浸かっていると,自分の町だけとの付き合いでは収まらない。ここ何年かは,屋台が新調されるなどすると寄付することにしている。今年は,3つの町に寄付をした。
 これは,38年振りに漆の塗り直しをした塩町の屋台。2階の欄干には今まで以上に彫金が付けられ,黄金屋台となった。準備の段階からその町の方々からいろいろな話を聞くことができ,それがお祭り広場での解説でも生きた。
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 第4位。
 地元の祭を特集する番組が作られ,「お祭り広場解説者」ということで,番組の監修を務める早稲田大学教授の吉村作治氏と1分程度の対談をすることになった。下の写真の5分ほど後に収録が行われた。
 華やかな場面は苦手なので,話をもらった時点では固辞し,実際の撮影どころか,番組が放映されるまでも厭で仕方がなかったが,今となってはいい思い出の1つだと思っている。
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