西口。こちらは,どちらかと言うと裏口という感じ。
塩尻駅は,30年ほど前までは現在の駅より100mほど東にあり,現在の東口方面に街が広がっていた。
西口から線路沿いに南へ歩いて行った。右にあるのは,中央東線と中央西線の連絡線だが,塩尻駅の移転前は,その線が中央西線の上り線だった。現在は,貨物列車が通るぐらいだが,稀に客を乗せた臨時列車が通る。この夏にも関東方面から木曽への189系が通った。
ところで,この写真を撮りたかったのは確かだが,ここへの途中に路傍に四等三角点「草刈場」がある筈なので,それを確認するのが一番の目的だった。しかし,路傍にある塀の内側にあるようで,確認できなかった。
東口。こちらには人が大勢いた。
駅弁を売っている店なので,中で食べることができると思った。
「小さな信濃路」(630円)を買いたかったが,売り切れてしまっていた。これは860円で,100円で味噌汁もできるとのこと。
山菜主体で身体にいいと思った。栗と卵がおいしかった。
辰野行きのE127系。