エコーバレースキー場での景観

 エコーバレースキー場の駐車には車が15台ほどあった。すべてが山歩きの人の物とは思わないが,こんなにも多いのは初めてだった。根強い人気があるからだろう。というのも,これから歩く行程は,物見石,蝶々深山,車山などが連なる霧ヶ峰の「銀座通り」ともいうべき所とは違い,人が少ない所だからだ。
 それはさておき,周りを見ると景観が変わっていることに驚いた。伐採された場所があったからだ。戦後になって植林されたと思われる落葉松を伐採したと思われるが,こんな観光地の近くでもそれが行われることに驚いた。
 その伐採が林道終点から大笹峰へ至る道沿いでも行われ,今までには無かった展望が利いた。
 左が最後に登頂する殿城山で,画面の外になってしまったが,右には車山が見えていた。
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