屋台・山車・山・鉾・地車など,地域によって名称は違うが,祭に曳き廻される物を総称して「曳山」と言う。これらを飾る物として,彫刻・天幕・彫金などがある。
私が参加している地元の祭でも,屋台を飾る様々な彫刻があり,それらを写真に陽の目を当てさせる意味で,少しずつ紹介していく。こう言えば聞こえはよいが,要するに花や山などで紹介する物が無いというのが本音だ。
下の彫刻は,「東海道五十三次」で,屋台の正面だけあって「品川」が彫られている。
次は,「戸塚」と「大磯」。
3枚目は,「三嶋」と「濱松」。
最後は,屋台後面にある「京師」。