隈なく乗る22-5

 帰路に入った。安積永盛駅の先で水郡線が分かれた。

 

 この駅は,おそらく橋上駅舎だろうが,それができた時とこのホームが使われなくなったが,同じかどうかが気になった。

 この駅は,須賀川だったと思うが,須賀川と言えば「円谷」が浮かぶ。2つの「円谷」が注目された時期があった。1つは特撮の円谷プロ,もう1つは1964年の東京オリンピックのマラソンで銅メダルに輝いた円谷選手だ。

 

 郡山駅で買った。1166円

 

 醤油をこぼしてはいけないので,車内ではかけることができない。

 

 何と奈良の業者で,内陸ともなると,こうした食品が重宝されたのだろう。


 柿の葉がごみとして大量に出たので,できたら食べたかった。

 

 宇都宮~熱海の列車は,根府川を過ぎると1両目には他に誰もいなくて,駅弁を広げるには抵抗が無かった。

 

 この日の走行距離は,912.9km,11880円分。