高山本線には信号場がいくつかある。それを前面で撮ろうとした。しかし，この列車には運転士を指導する教官(？)が２人も乗り込んでいて，前方を極めて撮り辛い状況だった。
１つ目の鷲原信号場は，初めの分岐地点を撮れなかった。
合流地点は，何とか撮れたが，人影が入って・・・。
奇跡とも思えるこの１枚。
飛騨金山駅は，看板に書かれているように，美濃と飛騨の境らしい。その地の「飛騨」金山駅前に「みのや(美濃屋)」がある。
この先には２つの信号場があったが，撮るのは帰りにした。
高山駅の僅か２つ手前の久々野駅で２４分の長時間停車。
理由は，「ワイドビューひだ１１号」と「ワイドビューひだ１４号」がこの駅で交換をし，その後で美濃太田行きの普通列車を待ち受けるためだ。しかし，「ワイドビューひだ１４号」との交換を１つ先の飛騨一ノ宮駅にして，ワイドビューひだ１１号と美濃太田行きの普通列車との交換も飛騨一ノ宮駅にすることはできないのだろうか？
この長い停車が無ければ，高山での自由時間に余裕が生まれるが，ワンマン列車の運転士に既に２時間以上の連続勤務をさせているので，規定によって休憩が必要なのかもしれない。
駅の外に出ている人もいた。
