今回の当初の予定は,掛川~名古屋~塩尻~甲府~富士~掛川という1周だった。
しかし,名古屋からの中央西線のダイヤを平日用と土日用と勘違いしていて,名古屋駅で中津川駅行きに乗れなかった。東海道本線に乗っている時に間違いに気づけば,金山駅で乗り換えることができた。
そこで,参宮線の完乗に切り替えた。ただ,1つ気懸かりなことがあった。
12月は,三角点の確認が済んでいなくて,参宮線は,終点の鳥羽駅近くにある三角点訪問を込みで考えていた。しかし,その三角点が鳥羽駅の南東にあることは知っていたが,正確な位置までは記憶に無いので,行ったものの,空振りに終わる恐れがある。
それはともかく,時間があったので他の車両を撮った。
特急「ひだ」の巨大な排障器 鹿や猪が多いのだろう。
先頭車両が3両も続くのは,何とも恰好が悪い。
快速「みえ」は,ぎゅうぎゅう詰めの一歩手前ぐらいの乗車率。
桑名行きの普通に乗った。東口
西口
名古屋発後続の亀山行き(10時6分着)に乗ったが,少し西の単線区間で上り電車が異音を感知した点検に手間取って発車できなかった。亀山10時10分発が待っていることはないぐらい待たされたので,参宮線を諦め,関西本線の加太駅西方にある廃線跡と柘植駅の転車台を見学することに切り替えたが,上り電車が一向に来ない。
桑名まで乗って来た電車は,発車できる状況にあり,3番線の往復もできるので,名古屋に戻って岐阜市内にある三角点探訪に切り替えた。
しかし,乗った電車は,2両編成のうえに,2列車分の乗客を乗せるので,名古屋駅の2つ手前ではすし詰め状態になった。車内放送で「次の列車が〇〇駅を発車したところです。乗り切れない場合は,それにお乗りください。」と告げていたので,遅れていた電車は,本列車のすぐ後にいることがわかった。