隈なく歩く111

 3文字の苗字で珍しいものを集めてみた。
 私の勤め先には「阿由葉」という苗字の方がいる。「阿諏訪」も「阿由葉」も初めてだった。
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 この方も知っていたが,初めて見る苗字だった。しかし,『安倍山系』の調査区域にこの地名がある。
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 ある役員名簿で以前から知っていたが,他には見たことが無い。
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 小学校の時に同級生が2人いて,現在も私の生命保険の担当者がこの苗字だ。掛川には何軒かあるようだ。
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 全く初めてで,かなり珍しいのではないか。昔のプロ野球に詳しい人なら「城之内邦雄」投手を連想するかもしれない。
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 他にも「江刺家」「恵美奈」「木佐森」「小橋川」「多久島」「中戸鎖」「那須野」「武士俣」「船渡川」という珍しい苗字との関わりがあった。
 ラグビー界には五郎丸歩選手,プロ将棋界には三枚堂達也氏がいる。『ウルトラセブン』でソガ隊員を演じた阿知波信介氏は,本名もその苗字だが,女優の阿知波悟美氏は,本名が別の苗字だ。
 女優の古手川祐子氏は,大分市出身で,その苗字は,大分県津久見市に多いとのこと。
 女優の貫地谷しほり氏は,全国でも6世帯しかないという超希少苗字だ。
 これを書いている日も,テレビで「古田土」「宿野部」という苗字を見掛けた。
 
 4文字の苗字もある。歌手の小比類巻かほる氏がすぐに浮かぶが,それよりもはるか前に全国に知られていた。
 1969年の夏の甲子園大会の決勝と言えば,伝説化した松山商業三沢高校三沢高校に小比類巻という選手がいた。小比類巻かほる氏も三沢市の出身だ。