373系が通過している。
もう1本の線路は,多客時のみに使われるそうで,電車が留置されているのが常らしい。
というのは,本駅の北東側には側線があり,保線車両が留置されているからだ。
単線である西鹿島線では,交換が行われる駅が固定されていて,本駅では上り下りとも左の線路しか使われていないので,右の線路は錆びついている。
それなら右の線路が必要ないかもしれないが,ダイヤが乱れた場合に本駅で交換が行われるのだろう。
終点の西鹿島駅のすぐ北には木材の街として活気があった二俣がある。