第一弾と言っても,曽我丘陵に行った時のことなので,そこまでの移動手段でしかなかった。
同行のSさんの分も青春18きっぷを使うので,清水で下車して改札を出た。次の電車が興津止まりだったので,寒い清水駅構内で待つよりも興津駅で折り返すために停車している車内で待つのが暖かいと思って興津行き電車に乗った。そこで5分ほど待って後続の熱海行きに乗った。熱海での乗り換え時間が8分あり,掛川5時57分発の場合の4分よりも遥かにゆったりできた。
右奥に見えるのは房総半島と思われる。
上大井駅構内での御殿場方面(下り方)。列車交換が無い場合は,下りでも駅舎のある右側の線路が使われるとのこと。
この上大井駅で列車交換が行われるので,すぐに引き返せば,その遺構を撮る機会が2度あることになる。
「上」大井と「下」曽我」。こうした反対の意味の文字が使われ,しかもその次に続く文字が違う駅名が隣り合っているのは全国にどれだけあるだろうか。
JR限定で大雑把に調べてみると,廃線になった白糠線に上茶路と下北進があった。
改札も無い無人駅。
帰りの国府津駅で。新型に相当するE233系が普通で,旧型に相当するE231系が快速だった。
この日の走行距離は,309.7km。