これらを撮影した場所は,運転台のすぐ右後ろで,右に黒い部分が写ってしまった。それが入りにくい位置(運転台と反対側)は,別の人に取られてしまった。鉄分が入っている人たちのご用達のような美濃赤坂線らしい話である。
ちなみに,セミクロスシートの車両だったが,行きも帰りも立ったままだった。
荒尾駅。私が撮った後に「そうだ。撮っておかねば。」という感じで撮る人がいた。
美濃赤坂駅の構内入口付近。
美濃赤坂線は,貨物が本来の目的の路線なので,これが1日に何度か活躍するのだろう。
広々とした構内。駅舎は,電車の左奥にある。
ホームは,少なくとも8両編成に対応できるぐらいの長さがある。最近では,ホームの使わなくなった部分に柵を設ける駅が多いが,この駅がそのままになっている。
現在は,大垣と美濃赤坂だけを往復する2両編成しか入線しないが,以前は,名古屋方面からの長編成も入線していた実績があり,それが復活することもあるだろうし,特別とも言える線区だけに,特別企画の長編成列車などが入線することも想定しているかもしれない。