青春18きっぷ夏の第九弾5

 左へ分かれるのが東海道本線の下り垂井経由。直進するのが東海道本線の下り新垂井経由。右が東海道本線の上り。右奥へ行くのが美濃赤坂線。
 大垣~米原は,旅客の本数が1時間当たり多くても3本程度(貨物を入れても6本程度?)なので,東海道本線の上り線を横断するような荒業ができるのだが,もっと本数が多ければ,高架で乗り越えるしかないだろう。
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 これらを撮影した場所は,運転台のすぐ右後ろで,右に黒い部分が写ってしまった。それが入りにくい位置(運転台と反対側)は,別の人に取られてしまった。鉄分が入っている人たちのご用達のような美濃赤坂線らしい話である。
 ちなみに,セミクロスシートの車両だったが,行きも帰りも立ったままだった。
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 荒尾駅。私が撮った後に「そうだ。撮っておかねば。」という感じで撮る人がいた。
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 美濃赤坂駅の構内入口付近。
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 美濃赤坂線は,貨物が本来の目的の路線なので,これが1日に何度か活躍するのだろう。
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 広々とした構内。駅舎は,電車の左奥にある。
 ホームは,少なくとも8両編成に対応できるぐらいの長さがある。最近では,ホームの使わなくなった部分に柵を設ける駅が多いが,この駅がそのままになっている。
 現在は,大垣と美濃赤坂だけを往復する2両編成しか入線しないが,以前は,名古屋方面からの長編成も入線していた実績があり,それが復活することもあるだろうし,特別とも言える線区だけに,特別企画の長編成列車などが入線することも想定しているかもしれない。
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