霧ヶ峰でのニッコウキスゲの現状

 今回の山行は,エコーバレースキー場からの周回を久々にやってみたかったこともあるが,もう1つの目的があった。
 2010年に鹿の食害によってニッコウキスゲが壊滅し,2011年からは電気柵の中ではニッコウキスゲが花を咲かせていたが,大門峠の西方にあたる1641m峰の周辺でも細々ながらもニッコウキスゲが花を咲かせていたのを昨年に確認した。下の写真がそれである。
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 「電気柵が張られていない大笹峰・山彦ノ耳・殿城山ではどうだろうか?」ということを確認したかった。
 見た花は,たった1輪。これでは,ニッコウキスゲを見に行く意味が無い。
 霧ヶ峰の南方にある八子ヶ峰は,2000年7月16日に行った時には,ニッコウキスゲのお花畑状態で,「それならば本家の霧ヶ峰を見てみたい。」ということで,僅か4日後に霧ヶ峰に出掛け,つまり毎年通うきっかけを作った山なのだが,ヤマレコを見る限り,八子ヶ峰でもニッコウキスゲが咲いている感じはしない。
 八ヶ岳の東方にある飯盛山では,中腹に網があり,ニッコウキスゲが咲いているかもしれないし,霧ヶ峰よりも時間のうえで楽だ。
 他には群馬県と長野県との境の渋峠や,志賀高原東館山が群落地として知られているが,日帰りでは無理な話。